六諭衍義大意 室直清(鳩巣)[撰]

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商品情報

26.3×18.8cm
全60丁

【題箋】『六諭衍義大意 全』

【内題(表表紙裏)】

 室直清(鳩巣)編
六諭衍義大意
 赤岡家藏書

【内容】
序 1丁表
 六諭衍義は琉球の程順則といひし人其國に印行しけるをはるかに我國にも傳へ來れりしかはあれとたゝ單本のみありておほやけの文府におさまりぬれは世の人覚みる事なし***中略***享保七(1722)年壬寅のとし二月の季室直清これをしるすことしかり
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【因みに】《ウィキペディア》に依れば、この『六諭衍義大意 全』は、明末清初ごろに成立した六諭の解説書。范鋐(はんこう)著。
 康熙22年(1683年)、琉球の程順則が清の福州に留学した際に初めて接し、のち康熙45年(1706年)に渡清した際、自費出版して琉球に持ち帰った。
 その後、享保4年(1719年)3月に薩摩藩主島津吉貴から将軍徳川吉宗に献上された。吉宗は室鳩巣に和解(日本語訳)、荻生徂徠に訓訳本の作成をそれぞれ命じ、
※徂徠の訓訳本は享保6年(1721年)、
※鳩巣の和解『六諭衍義大意』は翌享保7年(1722年)、
それぞれ官版として上梓された
 江戸町奉行の大岡忠相は、吉宗の命を受け、江戸の著名な手習師匠を奉行所に招集して『六諭衍義大意』を与え、寺子屋での手習本として使用させた。
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六諭衍義大意

 孝順父母 5丁表
    詩曰 13丁裏
 尊敬長上 15丁表
  詩曰 22丁裏
 和睦郷里 24丁表
    詩曰 30丁裏
 教訓子孫 32丁表
    詩曰 39丁表
 各安生理 40丁表
    詩曰 47丁裏
 母作非為 49丁表
    詩曰 55丁表
 総詩 56丁表
跋 57丁表
 享保七(1722)年歳次壬寅春二月二十五日臣室直清奉
 教撰                60丁表

寛政二(1790)庚戌年 [津田氏 由婦子]別筆


【刊期等】早稲田大学図書館蔵本解説に依れば
享保7 [1722]
出雲寺和泉掾 野田弥兵衛 中川茂兵衞 小河多左衛門、

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。


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